阿部円香さん・文 さとみさん・絵「ママ、なんで? びょうきのママにききたいの」
子育て真っ最中に発病した現役医師が、各専門家および闘病ママ&家族たちと共に作りあげた、病気のママ・パパ・ご家族への応援メッセージ。病気になって知りたかったこと、知ってよかったことを、3歳の子どもにもつたえられる“ 親の病気の説明絵本”です。
2013年8月上旬全国書店にて発売。
<本の構成>
【絵本パート(子ども向け27 ページ)】
【メッセージパート(大人向け21 ページ)】
・この絵本ができるまで
・専門家よりのアドバイス
・闘病ママ&家族たちよりのメッセージ
・あとがきに代えて
アドバイスいただいた専門家
牛島定信(精神科医/日本児童青年精神医学会元理事長)
白石恵子(九州がんセンターサイコオンコロジー科 臨床心理士)
大沢かおり(東京共済病院がん相談支援センター ソーシャルワーカー)
武田飛呂城(NPO 法人 日本慢性疾患セルフマネジメント協会事務局長)
西山和子(札幌神経内科クリニック看護部長)
西日本新聞「ママの病気 絵本で伝え 難病の阿部さん 子ども向けに説明本」(2013年7月30日)は、次のとおり伝えています.
「親が病気になると、子どもは心細くなる。「少しでも不安を和らげてあげたい」との思いを込めて、福岡市の医師、阿部円香さん(41)が一冊の絵本を完成させた。「ママ、なんで? びょうきのママにききたいの」(1260円、書肆侃侃房(しょしかんかんぼう))=写真。子どもが受け止められるよう、病気のことを易しく説明する内容だ。自身も難病を患っており、同じ立場で子育て中の親たちに「役立ててもらえれば」と願っている。・・・」
谷直樹
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