九州大学病院、終末期医療の指針策定
「九州大病院(福岡市)は21日、終末期の患者に対する「延命治療中止に関わるガイドライン(指針)」を策定したと発表した。
9月下旬から運用を始める。医療スタッフの認識を統一し、現場での混乱や負担を減らすのが狙いで、既に大阪大病院や信州大病院などでも導入されている。
日本救急医学会や全日本病院協会などの指針を参考に、約2年間かけてまとめた。
終末期について、脳機能の回復が見込めない時や現状の治療を続けても数日以内の死亡が予測される場合などと定義。延命措置の中止は〈1〉患者の意思表示がある〈2〉それが困難な際は複数の家族の意見で、患者の意思が推測できる――場合に限るとした。九州大病院は「指針はホームページで公開している。終末期のあり方を考えるきっかけにしてもらえれば」としている。」
終末期医療の指針があると便利ですが、指針は具体的なケースに応じて柔軟に運用する必要があるdしょう.
谷直樹
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