東京拘置所、投薬ミスを隠蔽した看守を戒告
「東京拘置所は1日、勾留中の被告に誤った時間にぜんそくの薬を渡し、ミスを隠すため別の薬を渡したように装ったとして、女性看守(27)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。
拘置所によると、看守は7月23日午後5時ごろ、勾留中の女性被告に頼まれてぜんそくの薬を渡した。12時間以上空けて渡すよう指示された薬で、2時間前の午後3時すぎに渡した記録があったが、前日のことと勘違いした。
午後6時ごろ、被告が体調不良を訴えてミスに気付いたが、発覚を免れるため別の薬を渡したことにしようと思いつき、処方されていた精神安定薬の記録表に「23日午後5時10分に渡した」と書いた上、被告に翌朝「昨日渡したのは精神安定薬だった」とうそを伝えたという。
被告はその後、診察を受け、健康に問題はなかった。」
医療に関することは、ミスが起きないように別の人が点検確認することが必要です.
ミスを隠蔽しようとしたのは悪質です.
谷直樹
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