市立甲府病院,気管切開手術ミスを理由に提訴されていた(報道)
「市立甲府病院(甲府市増坪町)で気管切開手術を受けた後に死亡した男性(当時37歳)の甲州市に住む遺族が、気管挿入の際にミスがあったなどとして甲府市に約1億1300万円の損害賠償を求める訴訟を甲府地裁に起こした。 提訴は12月26日付。」
12月は,提訴が多い月です.
請求額と訴状に貼る印紙代が連動する関係で,私ですと,160万円の一部請求で提訴し印紙代を節約するのですが,一部請求ではなく全部請求という弁護士も多いですし,不法行為の時効(3年)との関係で全部請求することもあるのでしょう.
弁護士 谷直樹
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