Shel Silverstein(シェル・シルヴァスタイン),The Missing Piece(ぼくを探しに)
完璧なまるでないぼくが,「ぼくには何かが欠けている,それは幸せなことではない」,ぼくにぴったりのかけらを探そう,という有名な絵本です.ぼくは,完璧にぴったりのかけらを見つけ,完璧なまるになるのですが,こんどは「完全だから早く早く転がる」ので,立ち止まることもできす,歌うこともできず,結局もとの自分に戻ってゆっくり転がる,というお話です.自由人シェル・シルヴァスタインは,完全,機能性とはしっくりしません.不器用でもゆっくり転がる,という途を選択したのは,よくわかります.
これは,自分探しというより,欠けているありのままの自分を肯定する物語と受け止めました.その意味で,The Missing Pieceのほうが,邦題よりはるかに的確と思います.欠けているありのままの自分を肯定する心境にいたるまで年月を要するのですが.「アナと雪の女王」にも通じるところがあります.
これには,続編があり,最後にはまるになるのです!
弁護士が増え法律事務所の規模が大きくなってきていますが,規模が大きくなれば事務所経費は増大し,依頼者の負担となります.個人の法律事務所であるからこそ出来る大事なことが,大規模化することで出来なくなる(切り捨てざるをえない)こともあるのではないか,と思います.と言っても,依然として医療過誤法律相談の申し込みは多く,むしろ増加する傾向にありますので,拡大も検討しなければならないのではないか,とも思います.
谷直樹
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by medical-law
| 2014-07-19 19:15
| 趣味

