市立甲府病院の子どもへの放射性医薬品を過剰投与事件,被害者の会が市長との面談を求める
「市立甲府病院が放射性医薬品を子どもに過剰投与していた問題で、投与を受けた子どもの家族でつくる「過剰投与内部被曝被害者の会」は21日、市に対し、宮島雅展市長との面談を求める要請書を提出した。家族の精神的苦痛などを踏まえ、市が提示した慰謝料額では少ないとし、賠償責任を果たすよう求める。
同会は昨年6月に、宮島市長に要請書を提出。謝罪や健康被害への補償など6項目を求めた。これまでの協議で、市は定期検査の実施や因果関係が認められる場合の治療費の負担など一部の項目で、要求に応じた。しかし、同会は「会と市では考えに大きな隔たりがある事項もある」とし、要請書の提出を決めた。
新たな要請書では、被害者の会として、宮島市長との面談を求めている。市側に、10月上旬に被害者の会に提示した慰謝料(被害者1人当たり10万円程度)について、被害者や家族の精神的苦痛の大きさを考えた場合少額であるとして、再考するよう明記した。
21日、市役所で会見した被害者の会の浜野泰嘉弁護士は「問題発覚から3年以上が経過、宮島市長は来年2月に退任する意向と聞いているので、在任中の解決を望む」と話した。被害者の会は26日、市内で、市議との意見交換会や記者会見を開き、現在の心境を語る。」
記事の「浜野泰嘉弁護士」とは,TOKYO大樹法律事務所の濱野泰嘉(はまのやすよし)弁護士です.
本件は,放射性医薬品の過剰投与という著しく不適切な医療行為が行われていたのですから,期待権侵害にあたるでしょう.お見舞金ではなく,期待権侵害に対する賠償金とすれば,10万円程度ではなく,1桁違う話になるでしょう.
谷直樹
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