中央大学中長期事業計画「Chuo Vision 2025」を策定
歳月が流れ、法学部の都心復帰計画が発表されました.
学校法人中央大学(理事長;深澤武久元最高裁判事)は、創立130周年を機に、今後10年間の「中長期事業計画(Chuo Vision 2025)」を策定しました。
計画は、
1.学部増設による総合大学としての魅力向上
2.二大キャンパス体制の形成
3.グローバル化の推進
が3本柱で、
2の中に、文系学部の一部(法学部)の都心キャンパスへの移転があります.
学生増加で校外にキャンパスを創設した大学が,少子化で都心に回帰し,志願者を増やしていますので,中央大学もその流れになったのでしょう.
ちなみに,校名の「中央」は,穂積陳重氏,増島六一郎氏らが学んだロンドンの法曹院ミドル・テンプル (The Honourable Society of the Middle Temple)からとったという説があります.
谷直樹
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