日弁連臨時総会,イノシシに罠をしかける若手弁護士

岐阜では8000円の捕獲報奨金をもらうためにイノシシに罠をしかける講習を受けた若手弁護士がいた,とのことです.これは,弁護士を増やすとイノシシが減るという風桶話ではなく,弁護士供給過剰の傍証として述べられたようです.北尾 トロ氏著『猟師になりたい!』,千松信也氏著『ぼくは猟師になった』などを読んで,イノシシに罠をしかけてみたかったのでは,という気もしないでもないのですが...
弁護士が供給過剰かどうかは,議論が絶えません.
数が増えたことで質が低下したかもいつも議論されます.
(正確には,①弁護士の質が低下したか否か,②質の低下の原因が弁護士の数が増えたことによるのか,の2つの論点があります.)私の個人的な感覚ですが,弁護士の質には問題があると思います.
国民のためにどうすればよいのか,という視点が大事なように思います.
日弁連執行部案は可決されました.
谷直樹
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