司法修習49期20周年記念大会
私の頃は,修習期間が2年と長く,クラスも60人足らずでしたので,期・クラスに連帯感があります.
冒頭に,黙祷を行いました.
私のクラスでは2人亡くなりました.私は,10年くらい前にオヤジ狩りに遭い,頭部外傷で入院したことがありましたが,あのとき一命をとりとめなければ,私も黙祷される側になっていたかも・・・と思いつつ,式典が始まりました。
「スピーチは短く,幸せは長く」を実践した教官とそうではない教官がいて,とても分かりやすい比較対照をみせていただきました。
20年では外見の変化はおおむね予見の範囲にとどまりましたが(なかにはお父様にそっくりになりつつある方もいましたが),中身は大きく変化していて,ワークライフバランスの取り方は人それぞれで,仕事内容・方向性も多様でしたが,それぞれ仕事の中軸を担うにふさわしい成長をとげていました.
短い時間でしたが,多くの人と話すことができました.
私自身は夏の普段着(休日のお父さんスタイル)で行ったのですが,女性法曹のなかには,高級和服,高級ブランド服で決めている人も少なからずいました.他方,東京からバイクで来た女性弁護士は,やはり若々しい服装で,こと服装に関してもライフスタイル同様振り幅が広かったようです.
二次会は祇園で,芸妓さん,舞妓さんを呼んでのお座敷遊び『和籐内の虎退治』は,とても盛り上がりました.
帰りに,自分用に京焼きのそば猪口と西陣のネクタイを購入しました.
谷直樹
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