「つくもがみ、遊ぼうよ」

畠中恵さんのつくもがみシリーズの第2作です.
小さな可愛いつくもがみ(付喪神)たちは相変わらずですが,人のほうは主役が「つくもがみ貸します」の次の世代(十夜,市助,こゆり)に変わっています.
江戸の子どもたちとつくもがみたちの愉しい世界です.
「つくもがみ、遊ぼうよ」→「つくもがみ、探します」→「つくもがみ、叶えます」→「つくもがみ、家出します」→「つくもがみ、がんばるぞ」で,話がつながっています.
このように連作短編になっていますので,すこし間をおいて(たとえば1~2週に1編)順番に読まれることをお奨めします.
谷直樹
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