受動喫煙対策:厚生労働省の原案に賛同署名を!!

2月 8日付けの新聞報道により ますと 「30平方メ‐ト ル以下のキャバレー ・バー ・スナックを受動喫煙対策の例外とする」 としています。 これは、厚労省の 「健康増進法改正案」 をなし崩じ的 に意味のないものとするだけではなく 、 「タバコのないオリ ンピックを目指す」IOCと WHOの協定に も違反しています。
海外ではスペインで 100平方メート ルで分ける政策が一時行われましたが、公平性の欠落と、 従業員の受動喫煙被害などを理由に修正され、全店舗を禁煙としました。 その結果何ら問題は起 こりませんでした。メディ アでは、 「禁煙になつたら店が潰れる」 という飲食店業界幹部の一方的な 発言ばかり が宣伝されていますが、世界中のいずれの国でもそのようなことは起きており ません。
3月 2日 に公開された九州看護大学の川俣幹雄教授のグループは10,051人のアンケート 調査 を行った結果、実に73.1%が厚労省の原案(面積基準なしで一律の禁煙)に賛成でした。反対はわずか9.8%でした。
受動喫煙の害から国民を守ること(国民の健康ファースト )、 分煙は不十分で あるという観点から、 皆さまの賛同署名をよろしくお願い申し上げます。
谷直樹
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