感染性心内膜炎で亡くなった作曲家グスタフ・マーラー

今日,5月18日は,グスタフ・マーラー(Gustav Mahler)氏の命日です.
同氏は,1911年2月に扁桃腺炎を発症しアメリカで感染性心内膜炎と診断され,5月18日にウィーンで敗血症で亡くなりました.50歳の若さでした.
私が高校生の頃,グスタフ・マーラーの交響曲は全曲を聴くことができず,新しいレコード(まだ高価なレコードの時代で,CDはありませんでした.)がでると仲間内で話題になったものです.
歯科治療のときに抗菌剤を投与されるのも,感染性心内膜炎の予防のためです.
現在の日本には,「感染性心内膜炎の予防と治療に関するガイドライン(2008年改訂版)」があります.
谷直樹
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