医療安全情報No.130「中心静脈ラインの開放による空気塞栓症」
事例が発生した医療機関の取り組みが次のとおり紹介されています
「・閉鎖式のコネクタを使用しない場合、中心静脈カテーテルのクランプを閉じないまま接続を外すと、大気に開放され血管内に空気が流入する危険性があることを院内で周知する。
・中心静脈ラインの接続を外す際、閉鎖式のコネクタが付いていることやクランプが閉じていることにより患者側のラインが閉鎖されているか確認する。」
谷直樹
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