ボストン美術館の至宝展 東西の名品、珠玉のコレクション
昨日,東京都美術館で『ボストン美術館の至宝展』を見ました.
昨年,赤字の名古屋ボストン美術館で開かれていたものです.
ボストン美術館が収集した,エジプト,中国,日本,フランス,アメリカ等の作品が展示されていました.
雨のせいか,1作品の前に2,3人,ときには誰もいないこともあり,ゆっくり鑑賞することができました.
陳容の『九龍図巻』, 流人絵師英一蝶の『涅槃図』などの大作も目を引きますが,私の目的はフランス絵画です
ジャン=フランソワ・ミレー
編み物の稽古
ブドウ畑にて
洋梨
ジャン=バティスト=カミーユ・コロー
ボーヴェ近郊の朝
ウジェーヌ・ルイ・ブーダン
ヴェネツィア、サン・ジョルジョ島から見たサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂
アルフレッド・シスレー
サン=マメスのラ・クロワ=ブランシュ
卓上のブドウとクルミ
カミーユ・ピサロ
ポントワーズ、道を照らす陽光
クロード・モネ
くぼ地のヒナゲシ畑、ジヴェルニー近郊
ルーアン大聖堂、正面
アンティーブ、午後の効果
睡蓮
エドガー・ドガ
腕を組んだバレエの踊り子
アンリ・ファンタン=ラトゥール
卓上の花と果物
ピエール=オーギュスト・ルノワール
陶製ポットに生けられた花
ギュスターヴ・クールベ
銅製ボウルのタチアオイ
ポール・セザンヌ
卓上の果物と水差し
フィンセント・ファン・ゴッホ
郵便配達人ジョゼフ・ルーラン
子守唄、ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン夫人
確かに珠玉の作品です.
10月9日まで東京で展示され,10月28日から神戸へ巡回します.
谷直樹
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