弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

青森市民病院,患者の名前を確認せず血圧降下剤や高血圧治療薬を心不全患者に服用させ死亡させる(報道)

産経新聞「誤投与、80代女性死亡 青森市民病院」(2017年10月27日)は,次のとおり報じました.

「病院によると、女性患者は7月25日に心不全などの症状で入院した。9月24日朝、女性を担当していた20代の女性看護師が、別の患者向けの血圧降下剤や高血圧治療薬を服用させた。投与後すぐに気付き、女性患者はその後、集中治療室で治療を受けたが、10月14日に心不全で死亡した。

 看護師が薬を入れた容器に貼られた患者の名前を確認しなかったことが原因としている。病院は処分を検討する。

 病院は遺族に謝罪した上で、賠償などの協議に応じる方針。遠藤正章院長は記者会見で「遺族に心からおわび申し上げる。病院を挙げて安全な医療体制の構築に努める」と述べた。」


報道の件は,私が担当したものではありません.
マニュアルは確認を求めています.ところがマニュアルを無視する看護師がいます.確認を必ず行わせるためには,研修,教育の徹底が必要でしょう.

谷直樹

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by medical-law | 2017-10-28 09:50 | 医療事故・医療裁判