11月10日に開催された「第55回 社会保障審議会 医療部会」での議論
○ 地域医療支援センターが調整した医師の派遣先
「厚労省医政局の武田俊彦局長は、機能に着目した場合、公的病院と民間病院は「変わらない」との考えを提示。また厚労省医政局地域医療計画課の佐々木健課長も、病院の果たす役割に応じた派遣が望ましいとの見解を示しました。」
○ 地域偏在対策
「武田局長は、「県の中でもだいぶ温度差があるので、二次医療圏単位で医師不足を考えていった方がよい」との考えを示しましたが、相澤孝夫委員(日本病院会会長)は都道府県単位での検討を支持しました。」
○ 地域医療を担う有床診療所の在り方
「「地域医療を担う有床診療所」については、医療ニーズの減少を見越して【医療モデル】から【医療・介護の併用モデル】へと転換することも選択肢として考えられると指摘しています。」
詳細は,メディ・ウオッチ「地域枠の医師、「理由なき公立病院への派遣」をご覧ください.
谷直樹
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