「仁和寺と御室派のみほとけ ― 天平と真言密教の名宝 ―」
国立東京博物館平成館で,「仁和寺と御室派のみほとけ ― 天平と真言密教の名宝 ―」が2018年3月11日(日)まで開催されています.私は,日曜の夜に観ましたが,比較的空いていました.
国宝と重要文化財が多数展示されています.
「国宝 三十帖冊子」は,空海らの筆によるものです.美しい字が書かれています.
天平時代には,薬師寺の「国宝 薬師三尊像」,興福寺の「国宝 阿修羅像」,東大寺法華堂の「国宝 不空羂索観音像」など写実的な多数の傑作が作られました.
今回公開された葛井寺(ふじいでら)蔵の「国宝 千手観音菩薩坐像」も,天平時代の傑作です.大きな千手観音像で,本体の大手40本,別付けの小手1001本計1041本の手をもっています.
仁和寺の「国宝 薬師如来坐像」は,白檀を彫ったものです
小さいと火事の際に持ち出しやすいです.
小山園の緑茶を購入しました.
谷直樹
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