弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

気仙沼市立病院,喉の強い痛みなどを訴えて受診入院した患者が死亡した事案で和解(報道)

毎日新聞「市立病院で死亡、遺族と和解成立 気仙沼市5000万円賠」(2018年5月22日)は,次のとおり報じました. 

「気仙沼市は、市立病院で受診し、同病院に入院中に死亡した30代男性の遺族に損害賠償金5000万円を支払って和解することを決めた。

 同病院によると、男性は2014年3月、喉の強い痛みなどを訴えて受診した。当直医の診察を受け入院したが、翌日に容体が急変し死亡した。遺族は15年10月、医師と看護師の連携など救急医療体制の不備で病院側に過失があったとして、約9330万円の賠償を求め、仙台地裁に提訴。今年2月に地裁から和解勧告を受けた。

 同病院は「勧告では過失の有無が示されていないが、早期に解決するため和解に合意した」と説明している。【新井敦】」


これは私が担当したものではありません.
急性喉頭蓋炎の症例なのでしょうか.
5000万円という和解金額から,裁判所が,過失があり因果関係も認められる事案と判断したことが分かります.

谷直樹

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by medical-law | 2018-05-23 01:40 | 医療事故・医療裁判