弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

群馬大学病院事件,詳細な再発防止策を盛り込み9遺族(遺族会)と示談

毎日新聞「群馬大医療訴訟 遺族会と病院で和解成立」(2018年8月10日)は,次のとおり報じました.

「群馬大医学部付属病院(前橋市)で同一医師の手術を受けた患者が相次いで死亡した問題で、遺族会(9遺族)と病院の間で和解が10日、成立した。遺族会によると、病院が体制の不備と医療ミスがあったことを認めて謝罪し、再発防止策を「約束条項」に盛り込む内容で、損害賠償金額は非公表。

 一方、執刀医と診療科長の責任については引き続き追及できるとした。遺族会の弁護団によると、厚生労働省に2人の行政処分を要望しているという。

 合意書には、再発防止策として、遺族が出席して医師らと意見交換する「患者参加型医療推進委員会」の継続的な開催▽治療方針について患者や家族が説明を受けるインフォームドコンセントの様子の録画・録音--などを盛り込んだ。

 遺族代表の木村豊さんは「合意ができて一区切りがつき、安心した」と述べた。弁護団の梶浦明裕事務局長は「詳細な再発防止策を盛り込んだ点は画期的だ」と評価した。【鈴木敦子】」 <
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上記報道の件は,私が担当したものではありません.
長い年月がかかりましたが,きちんとした解決ができてよかったと思います.

谷直樹

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by medical-law | 2018-08-10 23:25 | 医療事故・医療裁判