弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

プレジデント2019年4月29日号,人工透析の中止事件は何が問題だったのか

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『プレジデント2019年4月29日号』93頁の村上敬氏の「人工透析の中止事件は何が問題だったのか」をお読みいただきたく思います.
私が医師による選択肢の提示について答えたものが記事になっています.
人工透析の中止は「死」を意味しますので,医師が死の選択肢を示すことのできるときは限られています.公立福生病院の件は,報道から判断する限り,死期が迫っていたわけではありませんので,尊厳死でも安楽死でもありません.抑うつ状態の患者に,本来必要な心のケアが行われず,死の選択肢を示した事案と考えます.

谷直樹

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by medical-law | 2019-04-06 14:26 | 医療