盛永審一郎氏,「「死ぬ権利」保障する安楽死、持て囃され方に違和感」
盛永氏は「患者―医療者の「共同の意思決定」が求められると私は思う。重篤な病気を抱えている患者は、闘病や家族への気兼ねなどで、精神的に追い込まれていることが多い。医療者はそうした患者の状況をよく理解し、患者の意思決定の「分業」を担う必要がある。」と述べています.
しかし,同時に,医療者には患者の身になって相談に乗る時間がない現状,たこつぼ的な」専門教育の現実を指摘し,安楽死や自殺ほう助の法整備を進めるようなことになればこの国の終末期医療は救いようがないほどの混乱を来す,と述べています.
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/56934
谷直樹
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