綾部市の産婦人科医,市に3億3600万円相当の金塊を寄付

京都新聞「金塊3億円超、市に寄付 88歳医師「使い道はお任せ」(2019年11月26日)は次のとおり報じました.
「京都府綾部市は26日、市内の産婦人科医から「地域振興に使ってほしい」と金塊の寄付を受けたと発表した。金塊は110個計60キロで3億3600万円相当。市は金塊を現金化する議案を市議会12月定例会に提案し、使途を今後検討する。
寄付したのは市内の産婦人科医の男性(88)。市には2016、17両年にも紫水ケ丘公園に河津桜と維持管理費を寄付している。
金塊は10月に市が受領した。男性は「米寿の記念にと思い、市に寄付しました。使途は市にお任せします」と話している。
市は昨年7月の西日本豪雨被災で財政難に陥っており、山崎善也市長は「ふるさとを思う気持ちに感激している。感謝し、大切に使いたい」と話している。」
金塊が安全確実と考えて蓄財してきたのでしょう.それを寄付するのはなかなかできることではないでしょう.
谷直樹
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