二条城の「老中の間」と「式台の間」の障壁画
「一の間には,菫すみれが咲き,春に日本を発って北方へ渡る雁かりとともに,夏に咲く水みず葵あおいも描かれており,春と夏の景物けいぶつが混在しています。二の間は,竜胆りんどうが咲き,稲刈り後の田んぼのなかで,越冬えっとうのため北方から日本へ来た雁が落穂おちぼをついばむ,秋の景色を描きます。三の間は,寒菊かんぎくと薔薇ばらが咲き,雪が積もった柳と鷺さぎが描かれる冬の景色であり,一の間から三の間を巡ると,日本の季節の移り変わりを見ることができます。」とのことです.
また,二条城宝二の丸御殿の「式台の間」が,2020年1月4日か1月27日まで特別入室が許されます.
京都新聞「国宝で大名気分を 世界遺産・二条城で「式台の間」特別入室」(2019年12月26日)は次のとおり伝えています.
「期間中は、狩野派による迫力ある松図や花鳥図が描かれた障壁画、2羽のクジャクが向き合い、飾り金具も豪華絢爛(けんらん)な天井画を近くで見ることができる。
入室しないと見られない障子下部には、カイドウが咲く春の景色と、ススキやリンドウが揺れる秋の景色が繊細に描かれている。17世紀以降に二条城以外の場所でふすま絵として描かれたとみられ、江戸中期―後期に城に持ち込まれて障壁画に加工されたという。」
令和2年1月1日には,二条城東大手門前に「はろうきてぃ太夫」が登場し,20分ほどのステージをつとめるとのことです.
第1回 8時45分~
第2回 10時45分~
第3回 12時45分~
谷直樹
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