《花明かり》
「花はいま月を見上げる。
月も花を見る。
これを巡り合わせというのだろうか。
これをいのちというのだろうか。」
東山魁夷氏は「京洛四季」にこのように書いています。
東山魁夷氏は,1968年の《花明かり》で,京都の豪華をあつめ尽くしたような円山公園のしだれ桜と古代紫の空に浮かぶ丸い月を描きました.
桜と月のマリアージュは古来からのテーマです.
雲にまがふ 花の下にて ながむれば 朧に月は 見ゆるなりける
この西行法師の歌を想起します.
谷直樹
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