弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

検察の人事異動凍結にいたる経緯(アエラ)

アエラ「森法相が幹部一喝し、検察の人事異動を凍結 現場は大混乱も自民党幹部は「いい仕事した」」(2020年4月11日)は,月10日付で発令する予定だった人事異動を凍結したと背景について,次のとおり,検察幹部の「森法相とすれば、事務方の検事がしっかりすれば、国会答弁で苦しむこともなかったと、かなり不満に思っていたそうです。検察幹部は緊急事態宣言の意味合いを十分、把握していなかったのか、森法相に根回しせずに進めていたが、土壇場になって了解を求めたところ、緊急事態宣言が出ているのに、引っ越しは新型コロナウイルスの感染につながりかねないと指摘され、急遽、凍結となったのです」「辻裕教事務次官がきちんと異動について森法相に話していなかった。新型コロナウイルス問題を指摘されていた辻事務次官は稲田(伸夫)検事総長を説得していったんは了解をとりつけたようです。しかし、森法相にまた反撃され、9日に凍結を言い渡された。広島地検では河井克行前法相夫妻の公職選挙法事件で大変で100日裁判も控えている。異動凍結で捜査に支障が出かねないとの声も聞こえる。まさに大失態ですよ」という言葉を掲載しています.

10日の人事異動の凍結が発表されたのは前日の9日です.小坂町長が辞任した日です.
あまりにも直前の凍結発表です.
真偽,詳細はわかりませんが,4月1日の裁判所の異動が行われたのに,4月10日の検察庁の異動が9日に凍結が発表されたのは,アエラの記事のように何かしらの調整に日にちを要したということなのでしょう.

谷直樹

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by medical-law | 2020-04-12 02:54 | 司法