《聖母マリアの夕べの祈り》
《聖母マリアの夕べの祈り》は,変化に富み従来の教会音楽の枠を超えた斬新なものでした
世俗音楽を作曲していた同氏の転換点となる曲です.
ヴェネツィアのサン・マルコ寺院の楽長に就任することになります.
ミシェル・コルボ 指揮指揮 ローザンヌ声楽、器楽アンサンブル(1966年)がこの曲の良さをを広く知らしめました.1982年の新盤もあります.
今は人気曲だけあって録音も多いのですが,ジョン・エリオット・ガーディナー氏指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、モンテヴェルディ合唱団の新盤(1989年)が残響多めで雰囲気があります.サン・マルコ寺院でのライブDVDもあります.
谷直樹
ブログランキングに参加しています.クリックをお願いします!
↓