バンクシー氏の燃える星条旗
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「この問題について最初は、私自身は黙って、黒人の声に耳を傾けるべきだと思っていた。
しかし、なぜ私はそうするのか? これは彼らの問題ではなく、私の問題なのに。
有色人種の人たちは、社会システムによってつまずいている。それは白人のシステムだ。
水道管が壊れ、アパートの低い階に住んでいる人たちが水浸しになっているようなものだ。欠陥のあるシステムが彼らの生活を苦難のあるものにしているが、それを直すのは彼らの仕事ではない。彼らには修理ができない、なぜなら、誰も彼らを上の階の部屋には入れてくれないからだ。
これは白人の問題だ。そして、もし白人が問題を解決しようとしないならば、誰かが上の階に行って、ドアを蹴破るしかないんだ。」
([ハフポスト誌日本版]より)
なお,横濱の「バンクシー展 天才か反逆者か」は,新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を行いながら再開しています.予約が必要です.
谷直樹
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