弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

老人が見るライオンの夢

アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ(Ernest Miller Hemingway)氏の小説は, 『日はまた昇る』,『武器よさらば』,『誰がために鐘は鳴る』もありますが,『老人と海』が最高傑作と思います.

「その後の夢には、黄色く広い砂浜が出てきた。夜明けの暗い浜に、一匹目のライオンが下りてくる。他のライオンたちもそれに続く。彼は舳先に顎を乗せて見ていた。船は晩の陸風の中で停泊している。彼は幸せな気分で、ライオンがもっと現れるのではないかと待っていた。」

「道を上った所にある小屋で、老人は再び眠っていた。うつぶせのままだ。そばには少年が座り、彼を見守っている。老人はライオンの夢を見ていた。」

ライオンの夢を見続けることのできる老人は素晴らしいと思いました.

谷直樹

ブログランキングに参加しています.クリックをお願いします!
  ↓
にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ


by medical-law | 2020-07-21 20:31 | 趣味