《ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 OP.77》
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン氏の《ヴァイオリン協奏曲ニ長調 OP.61》の影響が強くみられます.ヴァイオリニストのみならずオーケストラも重要で,交響曲なみに重厚な曲です.
とくに第3楽章が魅力的です.
アプローチの仕方がいろいろある曲です.
アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)、カメラータ・ベルン盤 2014年録音
カメラータ・ベルンには指揮者がいませんので,アンティエ・ヴァイトハース氏がリーダーシップを発揮しています.
ダヴィド・グリマル(ヴァイオリン、コンサートマスター)、レ・ディソナンス盤 2012年録音
レ・ディソナンスも指揮者がいませんが,ダヴィド・グリマル氏はバランス良くしあげている感じがあります.
イザベル・ファウスト (ヴァイオリン)、 ダニエル・ハーディング 指揮 マーラー室内管弦楽団盤 2010年録音
谷直樹
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