『書をみるたのしさ』
連翹はモクセイ科レンギョウ属.花言葉は「期待」.鮮やかな黄色い小花がきれいです.
高村光太郎氏は『書をみるたのしさ』で次のとおり述べています.
「書を見てゐるのは無條件にたのしい。畫を見るのもたのしいが、書の方が飽きないやうな氣がする。書の寫眞帖を見てゐると時間をつぶして困るが、又あけて見たくなる。疲れた時など心が休まるし、何だか氣力を與へてくれる。六朝碑碣の拓本もいいし、唐宋の法帖もいいし、日本のかなもすばらしい。直接書いた人にあふやうな氣がしていつでも新らしい。書はごまかしがきかないから實に愉快だ。」
書をみるたのしさが分かるとよいと思います.
谷直樹
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