《弦楽四重奏曲 ヘ長調》
ドビュッシー氏がラヴェル氏がに手をいれないように言いましたが,後にラヴェル氏は改訂しています.
明るい光と深い闇に翻弄される音楽です.
モディリアーニ弦楽四重奏団(2012年)とアルカント弦楽四重奏団(2009年)の演奏がとくにこの曲の美しさを際立たせていると思います.
モディリアーニ弦楽四重奏団の録音は,第1ヴァイオリンがフィリップ・ベルナール氏の頃のものです.
第1楽章 アレグロ・モデラート(Allegro moderato )
第2楽章 十分に活き活きと,きわめてリズミカルに(Assez vif. Très rythmé )
第3楽章 きわめて緩やかに(Très lent )
第4楽章 活き活きと,激しく(Vif et agité )
谷直樹
ブログランキングに参加しています.クリックをお願いします!
↓