11月13日,医療基本法と患者・医療従事者の権利
医療は、わたしたちの命と健康を守るために必要不可欠な「公共財」です。その公共財を守り、育むためには、医療の提供を受ける患者・市民と、それを提供する医療従事者とが、ともに受け入れることのできる「共通の尺度」を定めることが必要です。コロナ禍で、一層浮き彫りになった日本の医療供給体制の脆弱性。それを克服するためにも、「共通の尺度」としての、患者の権利擁護を中心とする医療基本法の制定が急がれます。
✧✧✧✧✧
〖開 催 日〗11月13日(土)/2021年
〖開 催 時 間〗14:00〜16:00
基調講演:内田 博文さん※(九州大学名誉教授・国立ハンセン病資料館館長)
指定発言:伊藤たておさん(一般社団法人 日本難病・疾病団体協議会)
宮脇 正和さん(医療過誤原告の会 会長)
患者の権利オンブズマン東京 市民相談員
浦松 雅史さん(東京医科大学准教授)
司会・進行:木下正一郎さん(患者の権利法をつくる会 常任世話人・弁護士)
http://www.iryo-kihonho.net/
谷直樹
ブログランキングに参加しています.クリックをお願いします!
↓

