キース・ヴァン・ドンゲン展―フォーヴィスムからレザネフォル
「展覧会のみどころ
1.新印象派からフォーヴィスム時代の濃厚で表情豊かな作品
ロートレックの影響が顕著な20世紀初頭の作品から、新印象派的筆致で光の表現に秀でた油彩、そしてフォーヴィスム時代の鮮烈で強いコントラストの色彩による絵画によって、画家がたどった急成長の歩みをご紹介します。
2.エレガントな女性像ほか、洗練された肖像画や個性的な人物像
ヴァン・ドンゲンの代名詞的ともいえるファッショナブルでモダンな女性肖像画のみならず、初期の即興的な水彩画や、旅先やリゾート地で制作した現地の人々を闊達な描写でとらえたチャーミングな人物像など、ヴァン・ドンゲン芸術の魅力の中心である人物表現の作品が多数出品されます。
3.軽快な線と明るい色彩によるユーモアあふれる描写の秀逸なグラフィック作品
ファッション・デザイナー、ポール・ポワレ(1879-1944)の本文による挿絵本『ドーヴィル』をはじめ、無類の洒脱さが際立つ版画集やポスター、挿絵などをお目にかけます。」
谷直樹
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