弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

《王宮の花火の音楽》

《王宮の花火の音楽》は、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル氏がアーヘンの和議を祝う祝典のための花火大会の音楽として作曲したものです.花火大会自体は失敗に終わりましたが、音の大きな花火のBGMという企画にも問題はあります.
ただ、さすがヘンデル氏で、軍楽隊版から管楽器を減らし弦楽合奏を加えた改訂を行っています.最近はオリジナル尊重の演奏も多いのですが、改訂版のほうが聞きやすいように思います.
序曲はフラン風序曲です.歓喜はひときわ華やかです.


1. 序曲
2. ブーレ
3.平和
4.歓喜
5.メヌエットⅠ
6.メヌエット II

アイオナ・ブラウン(指揮、ヴァイオリン)アカデミー室内管弦楽団盤 1993年録音


サー・ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツ盤 1983年録音


クリストファー・ホグウッド指揮エンシェント室内管弦楽団盤 1980年録音


谷直樹

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by medical-law | 2022-08-18 23:53 | 趣味