Robert Schumann《ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.44》
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス+ピアノのピアノ五重奏曲は、フランツ・シューベルト氏の《ピアノ五重奏曲イ長調 D550》で頂点に達し、弦楽四重奏+ピアノのピアノ五重奏曲が、ロベルト・シューマンRobert Schumann氏の《ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.44》から始まります。新婚の喜びのなかで書かれ快活で幸福な雰囲気なのですが、第2楽章の葬送行進曲にみられるように影の部分もあり、変化、起伏に富む曲です。
アレクサンドル・メルニコフ、エルサレム弦楽四重奏団盤 2011年録音
クレール=マリ・ル・ゲ、マンデルリング四重奏団盤 2009年録音
メナハム・プレスラー、エマーソン四重奏団盤 1993年録音
アリシア・デ・ラローチャ、東京クァルテット盤 1991年録音
アルトゥール・ルービンシュタイン、グァルネリ弦楽四重奏団盤 1966 年録音
谷直樹
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