《コジ・ファン・トゥッテ K.588 》
カール・ベーム指揮フィルハーモニア管弦楽団&合唱団盤 1962年録音
フィオルディリージ役 エリーザベト・シュヴァルツコップ氏
ドラベッラ役 クリスタ・ルートヴィヒ氏
グリエルモ役 ジュゼッペ・タッディ氏
フェランド役 アルフレード・クラウス氏
デスピーナ役 ハニー・シュテフェク氏
ドン・アルフォンゾ役 ヴァルター・ベリー氏
《コジ・ファン・トゥッテ K.588 》は、モーツァルト4大オペラの1つですが、かつては不道徳という理由でほとんど演奏されませんでした。
カール・ベーム氏が《コジ・ファン・トゥッテ K.588 》を得意としており、何度も録音しています。
1955年盤と1969年盤と1974年盤はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団&ウィーン国立歌劇場合唱団でやわらかく美しく、いずれも素晴らしいです。歌手も一流で申し分ありません。
ただ、フィオルディリージ役は、1962年盤のエリーザベト・シュヴァルツコップ氏が最も魅力的に感じます。
谷直樹
ブログランキングに参加しています.クリックをお願いします!
↓