《弦楽四重奏曲第75番ト長調 Op.76-1, Hob. III:75》

クイケン四重奏団盤 1996年録音
クイケン四重奏団の演奏は、ピリオド楽器で古楽の演奏スタイルですが、曲のしっかりした構成と室内楽の愉しさが伝わってきます。
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン氏の弦楽四重奏曲は、愛称のある曲のほうが演奏される機会が多いように思いますが、同氏の最高傑作は愛称のない《弦楽四重奏曲第75番ト長調 Op.76-1, Hob. III:75》ではないか、と思うことがあります。とくに第2楽章が素晴らしいです。
第1楽章 アレグロ・コン・スピーリト
第2楽章 アダージョ・ソステヌート
第3楽章 メヌエット:プレスト - トリオ
第4楽章 フィナーレ:アレグロ・マ・ノン・トロッポ
谷直樹
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