《目黒太鼓橋夕日の岡》
1月のカレンダーは、歌川広重氏の《目黒太鼓橋夕日の岡》です。
夕日の岡(今の雅叙園のあたり)から目黒太鼓橋を見た絵です。
目黒川の広重ブルーが印象的です。また、深い雪の中を傘をさして歩く人々の姿に絵師の暖かさを感じます。
名所江戸百景の一枚です。
この石橋は大正9年の豪雨で流され、今の太鼓橋はアーチ型の構造物の上に平坦な道となっています。
私は、司法試験受験生だった昭和の頃、年末年始に常勤の警備員が休みをとる関係で、この近くの学校で非常勤の警備員のバイトをしていたことがあります。
谷直樹
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