ピリオド楽器による《ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488》
ロバート・レヴィン(ピアノフォルテ)、クリストファー・ホグウッド指揮, エンシェント室内管弦楽団盤 1997年録音
モーツアルト研究の第一人者ロバート・レヴィン氏の演奏だけあって、説得力があります。
マルコム・ビルソン(フォルテピアノ)、サー・ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツ盤 1987年録音
ピリオド楽器によるピアノ協奏曲の草分けです。
モーツアルト氏の第20番以降のピアノ協奏曲の革新性から、ときにロマン派寄りになってしまうことがありますが、本来の姿を確認できるのがピリオド楽器による演奏です。ピリオド楽器による演奏でも、《ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488》はとても素晴らしい名曲であることがわかります。これらも愛聴盤です。
谷直樹
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