《ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K. 537 戴冠式》

ウラディーミル・アシュケナージ (ピアノ&指揮)フィルハーモニア管弦楽団盤 1983年録音

《ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K. 537 戴冠式》は、20番台のピアノ協奏曲なのに、めっちゃ明るく分かやすい。とても華やかです。
楽譜には左手部分が書かれていませんし、管楽器の扱いも低い。第23番、第24番と比べるとものたりなさを感じます。でも、これもまさしくモーツアルトです。

上記盤はアシュケナージ氏の弾き振りです。アシュケナージ氏のくせのないきわめて上質な演奏はとくにこの曲にあっていると思います。

谷直樹

ブログランキングに参加しています．クリックをお願いします！
　　↓