弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

《ピアノ協奏曲第18番変ロ長調K.456》

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イングリット・ヘブラー(ピアノ)、コリン・デイヴィス指揮ロンドン交響楽団盤 1966年録音

ヘブラー氏は、《ピアノ協奏曲第18番変ロ長調K.456》を異なるオーケストラと共演していますが、私の愛聴盤は上記盤です。

この曲は、ピアニストマリア・テレジア・フォン・パラディス氏のパリでの演奏会のために作曲されました。
モーツァルト氏のピアノ協奏曲にはオペラとくに《フィガロの結婚》との関連がいわれるものがいくつかありますが、《ピアノ協奏曲第18番変ロ長調K.456》は最もオペラ的なピアノ協奏曲です。つまり、とても楽しい曲です。


第1楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ 軽快で粋な楽章です。
第2楽章 アンダンテ・ウン・ポコ・ソステヌート「フィガロの結婚」の第4幕のバルバリーナのカヴァティーナ「ピンをなくしてしまった」と同じメロディが主題で、変奏されます。
第3楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ この楽章もオペラ的です。

谷直樹

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by medical-law | 2023-01-17 18:12 | 趣味