《無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調BWV.1011》

ピエール・フルニエ盤 1960-1961年録音
《無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調BWV.1011》は、チェロのA弦を全音下げてト音に調弦して弾くことを前提に楽譜が書かれています。深遠な無伴奏チェロ組曲の中でもとくに静かな哀しみを感じる曲です。
第5番がフランス風だからというわけではありませんが、上記フルニエ盤は昔から繰り返し聴いています。
アルヒーフレーベルのレコードは、他のレーベルより少し高かったのですが、デザインが岩波文庫みたいで、格調があって渋く好きでした。
谷直樹
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