子宮頸管縫縮術の糸の一部を残す事故(報道)
出産から退院までの間に医師3人が診療に関わったが気づくことができず、女性に対して謝罪と補償を行ったとのことです。
今後、医師2人で抜糸を行うことを原則とするなど再発防止に努めるとのことです。
この件は、私が担当したものではありません。
本来体内に残すべきではない異物を体内に残す事故は時々あります。過失は明らかですが、賠償金額について合意が難しいことがあります。
RKC高知放送「高知医療センター 女性の体内に糸残す事故」 (2023年7月7日)御参照
谷直樹
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