善行と無危害
倫理4原則は医師であれば誰でも知っています。
①自己決定の尊重(Autonomy)
② 善行(Beneficence)
③ 無危害(Non - maleficence )
④ 公正(Justice)
ところが、善行(Beneficence)と無危害(Non - maleficence )の判断は難しく、外科医でも内科医でも過剰な治療を行い、害をなしている場合があります。Patient-centered approachができていないことも少なくないように思います。
高い技術がないのに過信している外科医ほど侵襲的な治療を行いがちのように思います。内科医の中には、疾患の治療にだけ注意が向き、薬剤の副作用等には十分気配りがなされていない医師もいるように思います。(もっとも、弁護士にはそのような事例の相談が多いだけなのかもしれませんが。)
問題のある事例ばかりみているせいか、ガイドラインを作成するにあたって、善行(Beneficence)と無危害(Non - maleficence )の観点から、有害事象が生じないよう適応、休薬基準などの線引きを示したほうがいように思います。
谷直樹
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①自己決定の尊重(Autonomy)
② 善行(Beneficence)
③ 無危害(Non - maleficence )
④ 公正(Justice)
ところが、善行(Beneficence)と無危害(Non - maleficence )の判断は難しく、外科医でも内科医でも過剰な治療を行い、害をなしている場合があります。Patient-centered approachができていないことも少なくないように思います。
高い技術がないのに過信している外科医ほど侵襲的な治療を行いがちのように思います。内科医の中には、疾患の治療にだけ注意が向き、薬剤の副作用等には十分気配りがなされていない医師もいるように思います。(もっとも、弁護士にはそのような事例の相談が多いだけなのかもしれませんが。)
問題のある事例ばかりみているせいか、ガイドラインを作成するにあたって、善行(Beneficence)と無危害(Non - maleficence )の観点から、有害事象が生じないよう適応、休薬基準などの線引きを示したほうがいように思います。
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by medical-law
| 2023-08-14 17:19
| 医療

