知財の宮川美津子弁護士が最高裁判事へ
「後藤秀典氏による論考(雑誌「経済」5月号)によれば、日本の法律界には、いくつかの巨大な法律事務所があり、最高裁判所判事の系譜は、これらの巨大法律事務所と深い関わりをもって形成されている。少なくない最高裁判事が、これらの法律事務所に所属・あるいは共同経営者となっている弁護士から採用され、あるいは最高裁判事を退官後に、これらの法律事務所に就任している。すなわち最高裁判事の給源としても、天下り先としても、これらの法律事務所が大きな存在となっている。」(青年法律家協会弁護士学者合同部会「大阪空港訴訟における司法権の独立の侵害に抗議するとともに、公正な裁判の実現を求める決議」より)
谷直樹
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