県立病院で直径1.5センチの半円形の縫合用の針1本を残す医療事故
病院では、原因について「軽微な手術だったため手術室以外で行われたが、その際の縫合処置の手順が決められてなく、確認作業が適切に行われなかったため」としています。今後は、全てのケースで手術室と同様の手順で確認作業を行うとのことです。
なお、健康被害は生じていないとのことです。
TBS「患者の体内に縫合用の針が7年以上残され…山形県立河北病院で針を置き忘れる医療事故」(2023年10月16日)御参照
谷直樹
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