医療事故の再発防止のために
亡くならないですんだ患者が医療事故で亡くなったとき、遺族は深い哀しみと後悔の念をいだきますし、医療事故にかかわった多くの医療従事者も後悔し精神的ショックを受けるでしょう。(一部の医療従事者は隠蔽に走りますが。)
医療事故を教訓として共有し再発防止につなげることにより。患者の死を無駄死になりません。
医療事件の判決は、再発防止のための教材として有効活用したいものです。
病院も進んで事故を公表し、原因を分析し、再発防止策を示すようになってきています。
また、和解、示談では口外禁止条項がつくことがありますが、再発防止のために当事者が特定されない形で事故の教訓を広めていくことは「正当な理由」ですので、積極的に行っていくべきと考えます。実際、患者側の代理人弁護士は、再発防止の意識が強く、事故の分析を行ったり、教訓を抽出したりしています。
小さな私的病院で特定されるために進んで事故を公表しにくい場合は、解決に関与した医療側弁護士が事故の教訓を広広めていくのがよいのではないか、と思います。
谷直樹
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