弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

裁判で真実を述べても、裁判官が理解してくれるとは限らず・・・「第18回水俣病事件研究交流集会」

2024年1月6日の「第17回水俣病事件研究交流集会」の模様が報じられました。
萩野直路さんは「裁判で真実を述べても、裁判官が理解してくれるとは限らず、わかりやすく主張することが大事だ。その点、近畿訴訟は、国の主張に対して丁寧に反論していた。手本にしたい」と述べた、とのことです。
津田敏秀教授は、「水俣病は中毒症、食中毒症、公害病であるが、認定審査を行う医師らが医学的に正しい認定方法や中毒症の診断方法を知らず、誤診と棄却を重ねてきた」と述べ、原則、複数症状の組み合わせを要件とする行政の患者認定基準に依拠した認定制度の運用見直しを訴えた、とのことです。

西日本新聞「熊本県水俣市で「水俣病事件研究交流集会」 大阪地裁判決、評価の声相次ぐ」(2024年1月15日)御参照

谷直樹

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by medical-law | 2024-01-17 00:06 | 司法