東京都感染週報 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、新型コロナウイルス感染症、咽頭結膜熱、インフルエンザ等の感染者が増加

東京都感染週報によると、感染者が増加しています。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は1医療機関当たりの感染者数2.85人で、前の週の1.91倍。
咽頭結膜熱 の保健所別の患者報告数が31保健所中9保健所で警報レベルが継続し、保健所管内人口の合計は、東京都全体の34.61%となり警報レベルが続いています。

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）は定点当たりの感染者数5.66人で、前の週の1.67倍。（入院患者数は1月15日時点で1531人で7週連続増加。）

咽頭結膜熱は1医療機関当たりの感染者数0.93人で、前の週の1.33倍。

インフルエンザは1医療機関当たりの感染者数10.11人で、前の週の1.29倍。注意報レベルが続いています。

劇症型溶血性レンサ球菌感染症 は9人で、前の週の7人より増加しています。

NHK「新型コロナ 7週続けて増加傾向 インフルや咽頭結膜熱も 東京都」（2024年1月18日）御参照

「東京都感染症週報（令和6年(2024年)1月18日発行）」御参照

谷直樹

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