3月14日に
マスコミは東日本大震災のことは伝えますが、薬害エイズについては忘れているように思います。
薬学が起きる素地は変わりなく、薬害は今も起きている可能性があるように思います。
福島雅典氏は、新型コロナワクチンについて「ワクチンの目的である人為的な抗体を作り出そうとしたら、mRNAが厚労省の言うように数分で壊れてしまっては役立ちません。」、「私が言えるのは、mRNAをあえて壊れにくくしたこと自体が生命原理に反している、ということです。mRNAワクチンは人工的に改変・安定化されたmRNAを脂質ナノ粒子に包みこんで投与する点が革新的とはいえ、コロナワクチン以前の臨床試験がすべて失敗に終わっており、危険であると以前から指摘されていました。それゆえ実用化には慎重な声が多かったのです。血管系障害と心臓障害は、ワクチン接種後ほぼあらゆる人の体内で起きているのではないか。」と述べています。
文芸春秋「帯状疱疹、リウマチ、血管系障害、心筋炎……「コロナワクチン後遺症」驚愕の調査結果を京大名誉教授が発表」(2024年3月7日)御参照
また、2021年12月に特例承認された新型コロナウイルス感染症治療薬「ラゲブリオカプセル200mg」(一般名=モルヌピラビル)について、中医協は、2024年3月13日、費用対効果の総合的評価案を了承し、薬価を引下げました。
欧州医薬品庁は昨年有用性が証明されていないとして販売承認の取り消しを勧告し、販売会社が承認を取り下げた薬剤です。もっとも己判断での中止にはリスクがあります。
新型コロナウイルス感染症に対しては、有効性と危険性の検討が十分なされずに拙速に薬剤が承認され、使用されてきたように思います。
谷直樹
ブログランキングに参加しています.クリックをお願いします!
↓